作業員

水害が起ることを想定して土のう袋を備えておこう

現場を覆うシート

建築や解体、工事などの現場では、粉塵や水しぶきによる近隣への悪影響を防ぐために、現場シートが使われています。また現場シートは、天候の影響を多く受けずに作業を進めていくためにも、使われています。透明のポケットがついている場合、工期などを記したポスターや宣伝用ポスターを入れて掲示することもできます。

高所作業のために

高所作業をする業者の中には、足場を保管する広い倉庫を所有していないところもあります。そういった業者の多くが、必要に応じて足場のレンタルサービスを利用しています。自ら保管せずに済みますし、養生シートやガードフェンスなどもあわせてレンタルできることが多いので、レンタルサービスには高い需要があります。

災害時に役立つアイテム

土嚢

会社の敷地内に地下室がある場合は土のう袋を用意しておくことをおすすめします。地下室は雨水が流入しないように設計されていますが、建築年数が古い場合は近年の集中豪雨を想定していないので室内にまで浸水する可能性もあります。しかし土のう袋を用意しておけば集中豪雨によって地下室周辺にまで水が迫ってきた場合でも入り口を土のうでカバーして浸水を防ぐことができます。土のうの作り方はとてもシンプルです。土のう袋にシャベルで土や砂を詰めて口を絞めればすぐに使用することができます。入り口周辺に隙間ができないように3段ほど積み上げれば、10cmから20cm程度の水であれば簡単にせき止めることができるので緊急時にとても役立ちます。

地震による災害では塀が倒壊する危険性があります。土のうはこのような場合にも役立てることが可能です。たとえば地震後に会社の塀に損害がみられる場合は、土のうを積んで側面からサポートすることで塀の急激な倒壊による事故を未然に防ぐことができます。また大きな地震ではガラスなど様々なものが散乱しますが、土のう袋はポリエチレンなど丈夫な素材で作られているのでガレキを始末する場合にも活用できます。土のう袋は扱いやすいように様々なタイプが販売されています。スタンダードな土のう袋は20kgの容量が標準となっていますが、女性や高齢者でも扱いやすい5kgや10kgの土のう袋も販売されています。吸水ポリマーや間伐材を利用したタイプの土のう袋は、水に触れると自然に膨らむようになっているのでわざわざ土を詰める必要がない手軽さとなっています。土のう袋は低価格で購入することができるので、災害対策用具の中に土のう袋が含まれていない場合は合わせて準備しておくことをおすすめします。

土なしでも使える土嚢

吸水土嚢は、土を使わずに水を吸収することで硬く頑丈な土嚢に早変わりする製品です。浴槽などに張った水に入れるだけですぐに使用できるため、都市部での水害対策グッズとして適しています。海水で膨らむタイプもあります。